飯田下伊那を足元から元気に!!
爪切り処ひなめの森本です😊
本日は、
「フットヘルパー1DAY講座」
フットケア超入門講座をご受講いただきました。
ご家族のケア(正しい爪切りや巻き爪予防)など出来るようになりたいと、フットヘルパーの講座を選んでくださいました。
さて、みなさん。
「フットケア」って何だと思いますか?
爪切り?
角質ケア?
巻き爪補正?
足のケアが気になる方は、爪が伸びていたり、巻き爪が痛かったり、魚の目が痛かったり。
そういったことが気になって「フットケア」に関心を持たれると思います。
もちろん、これらも「フットケア」。
気になる痛みや違和感が解消されると気持ちいいですよね!
でも、やっぱり分厚い爪は自分では切れない・・・
タコ・魚の目も自分ではどうしようもない・・・
と見ると、「フットケア」って難しいことと感じられてしまいます。
そこで、ちょっと視点を変えてみましょう!👉
高齢の方は、ご自分では足の状態を確認できない方が多いんです。
視力が落ちてしまったり、関節が固くなってしまったり。
そうすると、ご自分の足がトラブルを抱えていることも自覚されること自体が難しいです。
爪が隣の指に刺さっているのが痛くて歩行が不安定になり、転倒してしまう方。
魚の目をかばった歩行で膝や腰に痛みが来る方なども。
では、誰がトラブル解消につなげることができるのか??
そう!!
私たち周りにいる家族や介護職、看護職で『足をみる👀ことが出来る人』ですよね。
フットケアも、足を見ない事には始まりません。
『みる』という行為も、とても大切な『フットケア』なのです。
『みる』ためには、足の知識ももちろん必要になってきます。
本日の1DAY講座では、フットケアは『みる👀』ことから『転倒予防』などにつながるんだよ、ということをお伝えさせて頂きました。
実技では、一般的な爪切りとやすりをつかった正しい爪の整え方を。

皆さんも、ご家族・お友達・ご利用者さんの足をみて👀みてくださいね♪